物語ブレンドの特徴

淹れた時の香りは、マンデリン独特の深い香りと、タンザニアエーデルワイスの甘い香りがも感じられ、そしてどこか懐かしい香りがします。味は、まずマンデリンの苦みをしっかりと感じることができ、その次にタンザニアエーデルワイスの甘味のある味が、苦みを和らげまろやかな味わいに。そしてコロンビアエスメラルダと、ブラジルイパネマの豆が、後味をすっきりさせてくれる気持ちいい酸味でまとまえてくれる。そんな香り高く、上品な味に仕上げています。

お客様の声

「他の珈琲飲めないよね。」
接客時に伝えてくださった言葉です。「おいしい」と言ってもらうより、嬉しいです。こだわり抜いた豆と、試行錯誤したブレンド、こんなこと言ってもらえたら、苦労してよかったと思えます。深煎りで「苦み」を感じられるものというご要望でした。物語ブレンドのような深い苦み、コクを感じられるのは、昔から日本にある珈琲屋でしか味わえない時代です。そのご夫婦は「懐かしさ」も感じてくれました。

製造の経緯

マスター

珈琲物語の好みが詰まった一品を提供したいという気持ちがこのブレンドです。
フレンチローストという焙煎の中でも一番見定めが難しいロースト度合いですが、4種類の豆すべてをフレンチローストにすることで、最大限にその豆の香り、苦み、コク、酸味を引き出せる一品になりました。好みでいえばマンデリンですが、それだけだと苦みの中にまろやかさと、舌で転がした時のグッとくるコクが足りないなと思っていました。この個性が強すぎるストレートと組み合わせるものは、まろやかさ・コクそれぞれのナンバーワンを集めないといけないなと。そこでキリマンジャロエーデルワイスの突出した甘み、コロンビアエスメラルダとブラジルイパネマのダブルで良質な酸味が、理想の「深煎りブレンド」には少し物足りない要素をカバーしてくれるようブレンドしました。
私自身、深煎りのがっつりとした苦みのあるコーヒーが大好きですが、飲む方にももっと「飲みやすい深煎り珈琲」を。と思い、深煎りだけどまろやかで飲みやすいことを追及して作りました。最初は苦みが来ますが、最後の後味は驚くほどスッキリとした酸味で締まりますよ。

生豆のクオリティ

コロンビアエスメラルダ

コロンビアの首都サンタフェデボゴタから南へ約400キロに位置するエクアドルに近いウィラ州生産地域。標高は約1500~1800M。伝統的な栽培・水洗方法で収穫され、収穫される実も完熟果実のみが手摘みにより収穫されます。焙煎すると、良質な酸味とコクが感じることができる。

スマトラマンデリン

インドネシアのスマトラ島の北部アチェ地区、標高1400~1900Mで生産されている少しお高い銘柄。ロブスタ種がポピュラーなこの国の中で、スマトラ島のマンデリンはアラビカ種になります。酸味は控え目で、マンデリン特有の深いコクとしっかりとした苦みが感じられます。

タンザニアエーデルワイス

タンザニア最高標のキリマンジャロ北部都市、アルーシャの西170kmに位置するオルディアニ地区内の農園で栽培されたものを使用しています。

※この地区は、1951年にタンザニアで最初の国立公園に指定されたSERENGETTI自然動物保護区を近郊に臨む、緑の美しい自然に囲まれた山脈高地です。この地区にはNGORO NGORO CRATERと呼ばれる直径15キロ、深さ600mにも及ぶ巨大なカルデラがある斜面一帯は、コーヒー栽培に最も適しています。この地区にEDELWEISS農園は位置しています。標高は高く、海抜は1,700m。柔らかな酸味、甘味、香りバランスよく醸し出してくれます。

ブラジルイパネマ

ブラジルのミナスジェライス州南部の標高800~900Mに農園を構えるイパネマ農園。高品質の水洗式コーヒーを生産できる環境を持つ世界最大級の農園です。
しっかりと水洗処理された豆は状態が非常によく、味にも非常にかかわってきます。柔らかい甘味と後味スッキリな酸味の両方を兼ね備えた非常に飲みやすく、他の豆とブレンドすると味の「まとめ役」として大活躍してくれます。

物語ブレンドを購入する

¥620

苦味:
コク:
酸味:

ロースト:フレンチロースト
産地:コロンビアエスメラルダ、スマトラマンデリン、タンザニアエーデルワイス、ブラジルイパネマ

解除

こういう人には向かないかも…

「苦み」が苦手な方!ご注意ください!
やはりベースをマンデリンという癖が強い豆を使っているため苦みがガツンときます。いつも浅煎りのアメリカンコーヒー等を好んで飲まれている方は好みではないかと思います。チャレンジされるのであればマイルドブレンドで慣れて頂いてからどこかの機会に試してみてください。また、好みによりますが、飲み方がフレンチプレスを使用されて飲む方はご検討ください。珈琲物語の豆が到着する際にはコーヒーの「油」が出ている可能性があります。この油はもちろん悪いものではないですが、フレンチプレスで抽出する場合に限っては、この油をエグみに感じてしまう方もいらっしゃるかもしれません。