ローヤル珈琲店@浅草

変わってほしくないお店

皆さんには珈琲店問わず、こう思えるお店はいくつかあるだろうか。地元で夫婦でやっている定食屋さん、代々続いている職人の工場、どこも人間味溢れるお店や場所、風景として一つ自分の中に鮮明に残る場所が、誰にでもあると思う。そんな場所が「ローヤル珈琲店」である。

浅草で創業1962年。もう50年以上前に店を構えてから、浅草に住む人、観光で来る人に親しまれてきたお店である。私自身、浅草生まれ、浅草育ちなので、昔知っている珈琲店である。焙煎ももちろん自家焙煎しており、外の見えるとことには焙煎機が置いてある。時間によっては焼いているところが見えるかもしれない。

浅草という土地柄、近年は近場の商業化が否めない。大きなビルもできたし、昔からあった古いお店はなくなっていく。去年と今年だけ見ても、同じ場所にいたのに同じ場所だとは思えないくらい、街は様変わりしているのだ。特に私のような「下町育ち」の人間は、「このお店」「この看板の」のように、自分の中で目印を決めて浅草という街を歩くときは土地勘を働かせていたが、もうそんなこともできなくなってきたのはさみしい限りである。

本題に戻すと、そんな変化の激しい街でこのお店は昔からの味と店の「心粋(意気)」を守ってくれている。感心するほどお店の温もりが30年前とも変わらない。

トーストがおいしいお店

「珈琲店」という名前だが、トーストもうまい。焙煎機を使って自家焙煎を行い、独自のブレンドを提供していくれているので、もちろんコーヒーもおいしいのだが、トーストの評価が他に行った人へもオススメをしている。なんだかここ最近のカフェで提供しているパンはぱさぱさしていて、コーヒーがないと食べれないからコーヒーを飲んでいるくらいイマイチだと思う。しかし、ここのパンは違う。昔ながらのやり方でもあるが、カリっと焼いたパンにバターをたっぷりとつけることで、しっとり、でもふわっと仕上がっているトーストを出してくれる。

そして、なんといってもそれに合うコーヒーが傍にある。という最高のメニューが称賛されている。コーヒーとパンというのは切っても切れない関係であり、子どもでも「モーニング」といえば、パンとコーヒーのセットとイメージできるくらい、「ニコイチ」の印象が強い。

トースト以外にもサンドもあり、それもまたおいしいのだが、プレーンのトーストとコーヒーという組み合わせは私は好んでいる。是非、立ち寄った際には少しおなかを空かして食べてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

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