フレンチローストの難しさ

焼きすぎず、焼かなすぎず。。

前回のこだわり発信にて、ロースト=歴史とお伝えしたが、珈琲物語が好きな(私が好きな)ローストはフレンチローストである。このローストは少し焼きすぎてしまうとイタリアンローストになり兼ねない、好きだが焙煎をやる前の昔、このことがわからないまま自分はこれでいきたいと決めたが、すごく険しい道のりになることを知る由もなかった。

何が難しいか?焙煎のローストを均一にするのは全体的に難しいのだが、何とも焼き色を区別するのが至難の業です。前述したとおり、焼きすぎるとイタリアンロースト以上にもなっていまうし、焼かないとフレンチローストの良さがなくなってしまうという、微妙な焼き加減を見極めるのが非常に時間をかけたところだった。

フレンチローストは昔の珈琲屋には多かった記憶がある。お手本になるお店が多く、よく焙煎技術について聞いて回ったものである。特に同じガス焙煎の機械を使っているところマスターの行動などを観察し、家に帰って実行してみて、、の繰り返しだった。

ロースト=歴史=「味」

ここまで研究してきてモノにしてきた「味」。歴史でもあるし、こだわりでもあるし、それが「味」となって珈琲として提供される。今提供できる珈琲豆は、30年間培われた経験もそうだが、それまでの悩みに悩みぬいた焙煎、勉強した時間、今の味にいきつくまでの努力が今表現させていると思っている。来年からは31年目になる。しかし、初心を忘れずこれからもよりおいしいと思ってもらえる珈琲豆を作っていきたいと思っています。

 

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