ロースト=歴史

新年あけましておめでとうございます。

1月1日にふさわしい、珈琲物語のこれまで、これからを書きました。

なぜフレンチローストが多いのか

珈琲物語では最近では珍しいとの言えるフレンチトーストを主に使用している。(フレンチローストといってもお店によって煎り具合が違うのが実際のところ。焙煎に教科書はないので、そのお店のロースト度合いというのは異なってしまう。一概に同じとは言えないのです)

これはそのお店の好みとしか言いようがないのだが、それが珈琲屋ならではの「こだわり」だったりする。だってそれは唯一無二の味であるから。ここまでくるには自分が修行してきた時代にまでさかのぼる。

昔の喫茶店といえば、「アメリカンコーヒー」という少し薄く、さっぱりとしたコーヒーが主流であった。そんな時代に修行していたお店は、深煎りの珈琲であった。やはりその味の虜になり、マスターの味を出したい!という気持ちに次第になっていく。なるほど、自分のこだわりを貫いていけば、こんなにもお客様に愛されるのだと実感したことも、「こだわり」を貫こうと決心した時だった。

飲み歩き(コーヒーの)をしていても、やはり好んで飲むのは「深煎り」だった。今でこそネットで事前調べをしていくことができるが、当時はもちろんない。ということは行き当たりばったりだ。マスターに聞いて、同じくらい濃い珈琲のお店を転々としながら、自分ならこうするな、これはどう味をしているんだろう。。等、そんなことを考えるのが楽しかったし、好きであった。「好き」ということが根っこにあり、今の「フレンチロースト」に行きついたのである。

珈琲物語の「歴史」を感じてもらいたい

ロースト=味ではない。ロースト=歴史と考えている。コーヒー文化の時代サイクルは約10年ないしと、珈琲店、50年間生きてきて感じる。今はサードウェーブといっているが、アメリカが日本の独自の抽出方法を日本へ逆輸入してきたものだ。次は何が波としてくるだろう。それを予感してヒットさせる。それもビジネスの一つだと思うが、珈琲物語は常にブラさず、自分たちの「フレンチロースト」を貫く。

30年間。これは時代の流れ、お客様の変化に対応しながらやってこれた実績。その中でも珈琲物語が大切にしていくものは変えずに、これからもおいしいといわれる珈琲を提供していきたいと思う。一口飲めば、その奥深さがわかります。是非、感じてみてください。

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