【もっと深く味わえる】コーヒー豆生産国の現状について

日本で年間46.8トン消費している

世界にはブラジル・ベトナム・コロンビアをはじめとした赤道近く且つ、標高が高く、一日の気温差のある場所で生産されます。あいにく日本ではコーヒー豆の生産はまだ実用までに至っていません。生産国としてはやはり前述の国を筆頭に、インドネシア、エチオピア、インド、ホンジュラス、ペルーと続きます。もしかしたらあまりイメージがわかない国もあるのかなと思います。

今、コーヒー豆の農園は縮小傾向にあります。みなさんの知っているコーヒーチェーン店の影響で、近年では非常にコーヒーへの関心が日本でも高まってきて、消費量も大変増えてきています。では需要があるのになぜ縮小傾向になるの?という疑問になりますよね。それはコーヒー豆の価格競争になってしまう+大手商社が農園を買い取るという現状があるからです。

農園の方々は代々受け継いで農園を守ってきた歴史があります。農園によって手摘みなのか、水洗なのか、など、色々なところに味があると思っています。しかし、一缶コーヒーを作る、チェーンで使用するとなると、その味を一定にしなければならないし、採取に時間をかけられないからすべてオートマチック化する流れになってきてしまっているのです。

一方で、カップオブエクセレンスのように、農園ごとの味、香り、色を図る大会は毎年行われ、それで受賞された農園の豆は高価格で取引されているという現況もあります。この取り組みはよりコーヒー豆に対しての関心、こだわり、反響をより世界に発信する且つ、コーヒー農園の方たちを大事にする取り組みだなと個人的な意見として思っています。

珈琲屋としては、やはりコーヒー農園の人が納得して作ってもらったものを使って、お客様に提供したい想いがあります。生産国がたくさんありますし、まだ何百万トンものコーヒー豆は生産量もあります。しかし、どこもかしこも同じようなやり方で豆を生産してしまったり、コーヒー豆の取引額が極端に下がってしまうと、よりいいものを、、という考えにならないかもですよね。よりこだわったものを皆さんにも飲んでもらいたいと思います。

このブログではその小さいながらも頑張っている農園も紹介していきます。