これから先のコーヒーとは。。

コーヒーの流行には周期は今も回り続けている

2018年はどんなコーヒーが流行るのだろうか。広告(メディア)が発達しているこの時代に、この周期の周りが速くなっているのをいつも気づかされる。それまでは安く、おいしくが売りだったのに、キャッチフレーズが「じっくり、丁寧に」のような文句でお高めな商品を並べるなど、流行に沿って商品もお店も増えてくる。そしてまた安く、おいしくに戻ってくるグルグルとコーヒーの流行は回っていると思っている。

というものの、その波に乗れるに越したことはない。なぜなら今ではSNSなどで拡散してもらえたり、テレビが取材に来たりと、一過性の話題でお店n売上を大きくすることができる。これは間違いない。もっと言えば、短期的な「流行ビジネス」を生み出し、他社へそのビジネス権を売るというやり方が鼻からしているから、このようにどんどんと体系が変わっているコーヒー店、コーヒービジネスが生み出されているのだろうか。

珈琲物語はその波に乗れていない。いや「乗れない」のが正しい表現なのだろうが、北千住という東京の下町でありながら、最近やっと「穴場ランキング1位」を獲得したこの街で30年前に営業開始し、どうみんなで飲んでもらえるか?と考えたら、それはもうこの町に愛される他ないのである。今流行しているお店は本当に愛されているのだろうか。

例えば、「おしゃれ」は皮肉に一度そのものを体験するとそのおしゃれは経験したくなくなる。最初はおしゃれと思っていたけれど、二度目は少しアレンジを加えたいとか、色々手を伸ばしたくなってしまうものだ。でも、飲食店系ではここの本質を分かっていないところが多い。本質的に押さえないといけないのは、間違いなく「味」である。

「もう一回あのお店のあれを食べたい!」と思われるからこそ、みんな遠いところからでも、年一回でも機会をわざわざ作って何年もリピートしてくるのだ。ビジュアルだけで売っても、どうしてもお客様は飽きてしまうのが、現実問題なのだ。

これから先のコーヒー

正直何が流行るか検討もつかない。流行には仕掛け人がいるし、メディアが取り上げればどんなお店の商材も流行る時代。どうしてほしいという要望もない。

しかし、一つお客様側への要望としては、「珈琲を楽しんでほしい」ということ。コーヒーが皆さんに与えてくくれる力は間違いなく多いし、チェーンとかではなく、しっかりとした珈琲屋さんではあれば、二つと同じ味のする珈琲屋はない。ここをもっと自分の贅沢や、趣味として楽しんでもらって、もっと珈琲の深さをわかってほしい。是非自分のおいしい思えるコーヒーを見つけてみてください。